小学生とプログラミング教育
みなさん、こんにちは。
オンライン授業を担当している三木です。
元々教育系に従事していましたが、2022年1月からプログラミングキッズに携わっています。
今回は私がプログラミング教育について感じていたことや、
プログラミングキッズの授業を見て感じたことを書いていきたいと思います。
プログラミングのイメージ
一般的なプログラミングというと、
英語の文章や記号をたくさん書いていく複雑そうなイメージがあります。
学校現場でもプログラミング教育の導入が開始されてきていますが、
元々教育系の私は「小学生にプログラミングは難しそう」と疑問に感じていました。
しかし実際にプログラミングキッズの授業を見てみると、私のイメージしたプログラミングとは全く違いました。
Scratch(スクラッチ)を使った授業
授業で小学生たちが行っていたのは文章の打ち込みではなく、
スクラッチというソフトを使いパズルのようにブロックを組み合わせて、
その実際の動きを画面で確認するものでした。
まるでゲーム作成しているかのような画面を見て、
「小学生にプログラミングは難しそう」という考えがガラリと変わりましたし、
実際授業の様子を見ると小学生たちが主体的に取り組んでいて大変刺激を受けました。
将来に活きる学びを
どんな動きになるのか実際に確かめる、そして想像したものを形にしていく。
これは将来を担う子供たちにとって大変重要なものだと思います。
各所で行われているプログラミング教育はまだまだ発展途上の最中ということもあり、その手法や形は定まっていないのが実情です。
しかし私たちプログラミングキッズとしては、このスクラッチを通して将来に活きる学びのお手伝いをできればと考えています。
もしプログラミングキッズでの学びに興味を持たれましたら、体験会を実施しておりますのでお申込みいただければと思います。