そもそもプログラミングとは?
こんにちは、プログラミングキッズです。
こちらの教室ではプログラミングの授業をしておりますが、そもそもプログラミングってなに?と思われる方も多いかと思います。
今回は「そもそもプログラミングとは?」というテーマでお伝えしたいと思います。
プログラミングとは
プログラミングとは、プログラムを作ることを指します。プログラムとは、何をどう動かすかを示した命令、のことをいいます。例えば、「上⇒下⇒左⇒右に動く」というプログラムを作って、ロボットに入れてプログラムを実行すると、そのように動いてくれます。
曖昧なことを命令しても、思うようには動きません。ロボットにジャンプしてね、といっても動いてはくれないのです。コンピュータが理解できるレベルの命令に分けて、それを正しく組み立てる、それがプログラミングになります。
身の回りにあるプログラミング
プログラミングは、日常生活には関係ないものと思われがちですが、実は身の回りにたくさんあります。
例えば、洗濯機。これはプログラムで複雑な動作を制御しています。給水→洗い→排水→すすぎ→脱水などの細かい動作を一連の処理として行うためにプログラムが中に入っているのです。
他にも、電子レンジ、テレビ、風呂、エアコン、車など生活に欠かせないものにプログラムは使われています。
プログラミングの目的は自動化
先ほど挙げた様々なものは、もしそれがなければ、人がイチからやらなければなりません。洗濯機がなければ、給水→洗い→排水・・・のようなことを毎回人がやらなければならないのです。
つまりプログラミングは、人がやっている仕事を自動化させるためにあるわけです。
すべてのものにプログラムが入る
最近では、IoT(モノのインターネット)という言葉もニュースで聞くようになりました。スマホのアプリで家の鍵を明けたり、テレビのチャンネルを変えたりなど、あらゆるものがインターネットを経由してプログラムで動かせるようになります。
プログラミングは、順次・分岐・繰り返しの処理を組み合わせて作りますが、人が行う全ての活動は、これらの処理の組み合わせでほぼ全て再現可能と言われています。
テクノロジーを主体的に使いこなす
プログラミングによって、便利な社会が築かれていく一方で、今までの仕事を無用にしていくという側面もあります。
これからの時代ますますその勢いが強くなる中で、子どもたちが身に着けるべきことは、こうしたテクノロジーを恐れて過去にしがみつくのではなく、これらを使いこなして味方にし、将来に可能性を広げていくことだと思います。
プログラミングキッズは、21世紀を生き抜く力を身に着けるスクールです。
まずは、体験会にお越しください♪