教室授業ではEV3も扱っています | プログラミングキッズ


教室授業ではEV3も扱っています

2022年4月25日

こんにちは。プログラミングキッズの中村です。

気軽に取り組めるプログラミングということでScratchが有名ですが、教室授業ではScratchの他にEV3も扱っています。
自分のプログラムした通りにロボットと動かせるので、授業でも人気のコンテンツです。

2020年「EV3 Classroom」にソフトが一新、横にブロックをつなげる形式から、縦にブロックをつなげるScratchとほぼ同一の画面となりました。

Scratchを使ったことがあれば動きを理解できるブロックも多く、以前に比べて使いやすくなったのではと思います。

 

教室授業での取り組み

教室授業では、EV3 Classroom収録「ユニットプラン」の「ロボットトレーナー」に登場するロボットで動かしていきます。
基本的には5×4マスのコースを使用し、一マスずつ動かしてミッションのクリアを目指します。

また、ベーシックコースでは、ブロックを自由に作れるマイブロックという機能を使い、前後左右にEV3を動かすブロックをあらかじめ作成してありますので、まずはロボットを目的地までのルートと、それを実現するためのプログラムに焦点を当てて、取り組んでいきます。

アドバンスコースでは、スピードや向きなどを個別に数字を設定、数字と動きの関連性も考慮に入れて、動かしていきます。

 

思い通りに動かないことも

EV3はタイヤと地面との摩擦などのため、同じ設定・ブロックでも、コースが異なると同じ動きをしないこともあります。
プログラム通りに動いてくれるScratchに比べて、大変だと思うことも多いかもしれません。
一方で、EV3はレースやロボット相撲で皆で競い合うこともできるなど、
Scratchとはまた違った楽しさがあります。
ScratchにEV3、両方のプログラミングを通して、共通するプログラミングの基本となる考えを学んで欲しいと思います。

代表的なブロックの使い方を通して、EV3 Classroomでのプログラムの仕方を紹介していきます。

 

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