スクラッチを使ってみよう ~ 11. 〇まで繰り返す ~ | プログラミングキッズ


スクラッチを使ってみよう ~ 11. 〇まで繰り返す ~

2022年5月14日

こんにちは、プログラミングキッズです。

ここでは、スクラッチ(Scratch3.0)の使い方について紹介します。
今回は、「〇まで繰り返す」をお伝えします。
 

開発画面を開く

まずは、スクラッチの開発画面を開きましょう。
https://scratch.mit.edu/projects/editor/
 

「ずっと」で繰り返す

まずは分かりやすく、「ずっと」で前に進むを繰り返してみましょう。
下のプログラムを作って実行してください。

ずっとの場合は、端に当たってもさらに前に進み続けて、壁に食い込んでしまいますね。繰り返すのは、端に当たるまでにしたいと思います。
 

〇まで繰り返す

ここで、「ずっと」に替えて「〇まで繰り返す」ブロックを使います。
図のように入れ替えてください。

「〇まで繰り返す」の「〇」の中には、繰り返しを終える条件を設定します。
次に見ていきましょう。
 

条件の設定

「調べる」カテゴリーの中から、「マウスポインターに触れた」ブロックを出しましょう。「マウスポインター」の部分をクリックして、「端」に変えましょう。「端に触れた」を〇まで繰り返すの「〇」に入れます。

できたら実行してみてください。

今度は、端に当たったら、前に進むが終わりましたね。こんなふうに繰り返しの条件を指定して、繰り返しを行うことができます。「端に触れたとき」の他にも、「他のスプライトに触れたとき」や「ある色に触れたとき」など、いろんな条件を設定することができます。

まとめ

今回は「〇まで繰り返す」の使い方について見てきました。
次回は、「〇まで待つ」の使い方を見ていきます。
>>次の回へ ~ 12. 〇まで繰り返す ~
 

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