まじめにプログラミングに取り組める環境が整っています-小学4年生 | プログラミングキッズ

まじめにプログラミングに取り組める環境が整っています-小学4年生


プログラミングキッズ
藤脩之介(小4)くんの保護者インタビュー

(1) プログラミングを学ぼうと思ったきっかけはどんなことでしょうか?

デジタル教科書教材協議会の理事やCANVAS(子どもへのプログラミング教育を実践するNPO法人)のフェローを3、4年務めています。もともとデジタル教科書やプログラミング学習が、これから重要になると思っていました。
 2020年から指導要領でプログラミング教育が始まることを聞いたので、事前にある程度プログラミングを学んでおく必要があると思ったのがきっかけです。

(2) プログラミングキッズを選んだ理由はなんでしょうか?

 『プログラミング』を本格的に学べるところを探していて、いくつか検討した上で、こちらの教室を選びました。
 まず、最初は別のスクールを見学しました。
 3Dプリンタを使って飛行機を作る体験会に参加したのですが、飛行機を作るのは工作のような感じで、プログラミングを学びたいというこちらの意向とは少しずれているように感じました。また、教室にゲーム機がたくさん置いてあって、子どもがそちらに熱中してしまうのでは、という不安もありました。体験会自体は子どもに好評でしたが、親としては別の教室を探したい、と考えました。
 続いて、プログラミングキッズの体験会に参加したところ、真面目にプログラミングに取り組める環境が整っていると感じて、最終的にこちらに決定しました。

(3) プログラミング学習を始めてから、お子さまに変化はありましたか?

 まず、教室に楽しく通うようになりました。出席シールをもらうことが、本人の中のモチベーションになっているようです。この仕組みはとても素晴らしいと思います。
 また、機会は少ないながら、自宅でノートパソコンに触るようになったことが大きな変化で、親としても嬉しく感じます。
 それから、工作をするときに、完成後の形をイメージしてから製作を始めるようになりました。工作教室に通い始めた頃は、まず作り始めて、出来上がってから「これは何?」「恐竜」という風に何を作ったか教えてくれる、という手順でした。
 けれども今は、まず「宇宙戦艦を作る」など、作りたいものを宣言してから、順番に、必要な部品を組み上げて、作品を完成させています。たまたまこれができた、という工作ではなく、最初から論理的に考え、構成していくようになってきています。
 これはプログラミングキッズに通うことで、論理的な思考が育ってきたからだと思っています。

(4) お子様の将来の夢は何ですか?

今この瞬間は「鉄道車両デザイナー」ですね。JR九州の『特急ななつ星』とか『湯布院号』とかをデザインしている人に憧れて、あんな風になりたいと言っています。あとは、恐竜を発掘する博士にもなりたいと言っていました。恐竜博士の小林快次さんのようになりたいそうです。相変わらず恐竜が好きなので、この間も福井恐竜博物館に行って発掘体験をしてきました。
そんな風に、大きな夢、そして具体的な夢があるのは凄くいいことだと思っています。目指すものの形が見えているのは、価値あることです。これからもいろいろな体験をいかして、成長していって欲しいと思っています。