アドバンスコース詳細
低学年から取り組んでいるお子様も、プログラミングが初めてのお子様も、小学3年生以上であればアドバンスコースで更なるステップアップが可能です。
段階的に技術力や表現力を身につけ、試行錯誤しながら、自らのアイデアを形にしていく力を育んでいきます。
EV3を使ったロボットプログラミングやScratchを使ったプログラミングなど、幅広いプログラミング体験を通じて、子どもたちの創造力や問題解決能力を伸ばします。そして、未来体験授業「TechTime」では、イノベーション教育を提供し、子どもたちの可能性を広げます。
対象学年 | 小学校3~6年生 |
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授業時間 | 1回120分 |
授業回数 | 全48回 2年間(隔週土曜日または日曜日) |
定員 | 8人 |
学習教材 | Scratch、EV3 |
アドバンスコースの特徴
段階的に学びやすいコンテンツ
後半では、作成シートをもとにした様々なゲーム制作を通行うなど、段階的に学習を進めていきます。
長期的には、自分で計画を立てて、オリジナルのプログラム作成を目標にしています。
タイピングやITリテラシー向上
これによって、お子さまの考える力やプレゼンテーション能力が向上し、学びの幅が一層広がります。
たくさんのアイデアを吸収
様々な種類のゲームや作品に触れることで、好奇心や興味を刺激していきます。
授業の流れ
テックタイム
日本や世界で開発されている最新の技術や、商品、サービス等を紹介します。 テックタイムを通してプログラミングに興味を持ってもらい、自ら学ぶ意欲を刺激します。 プログラミングを学ぶことがどのようなサービスや商品、技術につながっているかが認識できるようになります。
Scratch
Scratchでプログラミングの基本を学びます。 講師の解説をもとに、その回のテーマとなるブロックを使ってプログラミング、どのように動いたかを確認します。 どのようにすれば、思い通りに動かせるのかを考える時間です。 確認後は、ミッションを通してブロックに対する理解を深めます。
EV3
その回のテーマのブロックを、EV3でも動かしていきます。 Scratchと違い、EV3はタイヤとコースの摩擦や障害物などが存在するため、同じブロックでも細かい動きに違いが存在します。そういった現実世界での動きを考慮して、ブロックを使用していきます。 最後は、ミッションに挑戦する時間です。 学んだプログラミングをもとに、自分でプログラミングを組み、様々なミッションに挑戦します。 自分だけのオリジナルプログラミングを組むことで論理的思考力や創造力を育みます。
振り返り・プレゼンテーション
ミッションに挑戦したら、最後は振り返りと発表の時間です。 一人ひとり授業で達成したことや学んだこと、失敗したことなどを振り返り、発表する時間を設けています。 自分の言葉にして発表することにより、その日に学んだことを定着させ表現を豊かにします。
また、ロボットを使ったレースやアクティビティを通して、生徒同士のコミュニケーションも重視した学習を行います。
もちろん、アドバンスコースから学習を開始することも可能で、スムーズに理解が進むカリキュラムになっています。