今年もかわさきサイエンスチャレンジで「わくわくプログラミング」のイベントを開催しました | プログラミングキッズ

今年もかわさきサイエンスチャレンジで「わくわくプログラミング」のイベントを開催しました


多くの子どもに科学技術に親しんでもらおうと川崎市教育委員会他が後援協賛して企画運営されている「かわさきサイエンスチャレンジ」が今年もかながわサイエンスパークで8月3、4日の2日間開催されました。プログラミングキッズは昨年に引き続き今年も協賛をしており、プログラミング体験ブース「わくわくプログラミング」は応募者が1500人以上殺到する一番人気のコーナーとなりました。

8月3日は、幼児から小学2年生向けに、タブレットを使ったプログラミング体験教室を開催。
タブレットで思い思いの絵を描き、プログラミングによって画面で動かします。
初めての体験にも関わらず基本的な操作を学べば、自由自在。後半の自由制作では「海の生き物」をモチーフに絵を描き、プログラミングを通して自在に動かします。完成した作品を全体で見ることができるスペースへと転送しますと、手元から画像が消え、中央のスクリーンに映し出されます。「パパ見てみて、これ私が描いたの」と大絶叫。一コマ45分の体験授業はあっという間に過ぎていきました。

翌8月4日は、小学3年生~6年生を対象としたプログラミング体験を実施。Scratchというプログラミングツールを使い、オリジナルゲームが作れるプログラミングの体験です。こちらも当社オリジナルで一番人気のコンテンツです。

プログラミングキッズの講師のサポートのもと、テーマの「おにごっこ」ゲームのプログラムを完成させ、そのあと、時間のある子はゲームをさらに面白くするため自由にカスタマイズをしてプログラムをつくる体験をしました。オリジナルのプログラムを完成していく子、なかなか上手くいかない子それぞれでしたが、いずれも大満足のうち授業を終えました。
短い時間ではありましたが、子どもにプログラミングの楽しさを提供することができた2日間となりました。

また、今回の体験会では2日間を通して保護者の方にプログラミング教育についてのアンケートを実施しました。
設問は「プログラミング教室の何を重視しますか」に対して9つの選択肢から選んでいただく形式です。
選択肢は

1.現役ITエンジニアが講師
2.複数のプログラミング言語を学べる
3.カリキュラムは専門家が作っている
4.小学生だけではなく高校生まで続けられる
5.運営母体がIT企業
6.プレゼンが上手にできるようになる
7.自分でプログラムを作ることができる
8.論理的思考力を高める
9.その他

アンケートの結果で回答が多い上位3つは以下のようになりました。

1位 論理的思考力を高める
2位 自分でプログラムを作ることができる
3位 プレゼンが上手にできるようになる

プログラミング教育についての期待やこどもの成長を聞くことができた良い機会でした。

アンケート以外にも保護者から色々な感想をいただきました。いただいた内容を今後のプログラミング体験のイベントに反映させます。
こどもにとってプログラミングは身近なもの、自分でもできると感じることができるようこのようなプログラミング体験イベントを今後も企画していきます。